ストレスコーピングについて学習しました。
ストレスコーピングとはストレスを受けたときの対処方法のことです。
ストレスコーピングの実践
1. ストレスの原因を整理する
~ 職場のストレス要因に気づくためのチェックリスト ~
あてはまる回答ごとの点数
そうだ → 4点
まあそうだ → 3点
やや違う → 2点
違う → 1点
設問A.
一生懸命働かなければならない
私の回答 → まあそうだ (3点)
設問B.
非常にたくさんの仕事をしなければならない
私の回答 → そうだ (4点)
設問C.
時間内に仕事が処理しきれない
私の回答 → まあそうだ (3点)
設問D.
自分のペースで仕事ができる
私の回答 → そうだ (4点)
設問E.
自分の仕事で順番、やり方を決めることができる
私の回答 → そうだ (4点)
設問F.
職場の仕事の方針に自分の意見を反映できる
私の回答 → そうだ (4点)
:評価の方法:
要求度 = 設問A~C の点数の合計 = 10点
コントロール = 設問D~F の点数の合計 = 12点
:要求度ーコントロールモデルによる評価:
A.リラックス群
要求度 8点以下 コントロール 9点以上
B.積極群 (私の場合ココ)
要求度 9点以上 コントロール 9点以上
C.消極群
要求度 8点以下 コントロール 8点以下
D.ハイ・ストレイン群
要求度 9点以上 コントロール 8点以下
→ ハイ・ストレイン群に属する場合は健康上の問題が起きやすい。
:セルフワーク その1:
・ストレッサーを3つリストアップする
・それぞれ種類、強度、解決困難度に分類する
種類
1.仕事の量の問題
2.仕事の内容の問題
3.対人関係
4.その他
強度(A~Cで評価)
A.非常に強い
B.やや強い
C.比較的強くない
解決困難度
A.非常に困難
B.やや困難
C.比較的困難ではない
私のストレッサーその1
→ 拘束時間が長い
種類=1 仕事の量の問題
強度=B やや強い
解決困難度=C 比較的困難ではない
私のストレッサーその2
→ 長時間座るので腰が痛いし痔になる><
種類=4? その他?
強度=A 非常に強い
解決困難度=A 非常に困難
私のストレッサーその3
→ 協調性が求められる
種類=3 対人関係
強度=B やや強い
解決困難度=B やや困難
:グループワーク:
目的
→ ストレスの原因を整理する
方法
1.3人1組になる
2.一人が話し手、残りが聞き手。途中で交代
3.テーマを設定する
→ 職場でのストレスの原因とその感じ方
4.一人2分×3+α=7分
*職場で実践する場合、職種は違っても共通の問題点が浮かび上がってくることも多い。
どの問題から取り組むか?
→ 解決困難度が一番低いものから
→ 解決が進むと状況の認識度が変わる